はじめてのバイト。そのいち。
自分は、仕事にやり甲斐を求めるらしい。
そして、人間関係ってやっぱり大事。
自分ではどうしようもない人がいると、耐えられないしようもない人間です。
はじめて働いたのは、某大人気テーマパーク。
自分はそれまで、ずっと部活で結構みっちりと剣道をやっていて、アルバイトは初めてだった。
まあそのテーマパークは好きだったけど、すごく好きか?とか聞かれると、そこまでではなかったわけで、家族とインパークしたときに、「じゃ、行ってくるー」とか言って途中退園して面接受けたくらい。
受けてから1ヶ月ほど。
3ヶ月くらいの登録期間中に連絡があれば採用、というシステム。
落ちたかー、なんて思いつ、やや忘れかけた頃に電話。
「◯◯というお店ですがどうでしょうか?」
「あ、はい。大丈夫です。よろしくお願いします。(どこだろ?名前的にフリルのコスチュームとか?恥ずかしいなー)」
受かったようです。
入社時講習会とかいろいろ済んで、配属店舗へ。
入った頃は周年イベントの、しかも一番人気のハロウィン。
そして配属店舗はテーマパーク全体で売り上げ1位らしい。うわー。
ちなみにフリルじゃなくて、原色ギラギラのパジャマみたいなコスチュームでした 笑
3年も続くとは思いもしなかったけど、ここからはじまったのでした。
大企業のいいところは、マニュアルがしっかりしていること。
このときは気づかなかったけど、このあと働いたところで痛いほどに感じたこと。
バイトのレベルも、ある程度ハッキリした区分けがあって、わかりやすいし、スキルアップしたいという気持ちをもちやすい。
店舗内や、テーマパーク全体でのバイト含めた社員同士でのイベント。基本的にお互いのいいところを見つけるスタイル。
モチベーションを上げるのに大変有効だったと思います。(偉そうに言ってますがただのバイトでした)
まあ、合う合わないもあると思うので、個人的な感覚だけど、そう感じました。
テーマパークなので、土日専門で働くというスタイルがあり、土日専門で働くのは、やはり自分を含め学生が中心でした。
同世代と働くのは、やはり単純に楽しかった。
また、自分はクローズスタッフだったので、帰るときはみんな一緒。
そこは同世代も、少し上のトレーナーやリーダー格の人たちも一緒に、ゲームしたりたわいもない話をしながら帰るのは、大変いいコミュニケーションの時間でした。
オープンスタッフで入ってたら、もしかしたらもうすこし早い段階で辞めてたかも。わかんないけど。
とりあえずそんな感じで楽しく過ごしていた18歳からはじめた夢の世界でのはなし。
次は辞めたきっかけとかをつらつら書きます^^